三つの事業

木材コンビナート構想の柱となる、ウッドビレジ川場の三つの事業です。
施設はすべて村内で稼働しており、各事業のエキスパートが施設の運営に取り組んでいます。

製材事業

製材事業

WOOD VILLAGE BUSINESS
利根沼田地域の間伐材の多様な利用を目指した製材施設です。木材の品質のみならず、川場村が長年に渡り取り組んできた「田園理想郷」を後世にも引き継ぐため、里山の保全に貢献すると共に木材のブランド化へも取り組んでいきます。

木材コンビナート製材施設

木材コンビナート事業の出発点となる製材所です。村内生品地区に立地しており、敷地面積9,600㎡の中に、事務所棟、製材棟、チップヤードの建物があり、製材機、切削チッパー、グラップル等の機械が揃っています。製材品と、未利用間伐材から燃料用のチップを製造しています。

主な取組み

製材所の運営は、すでに木材取引実績のある企業とノウハウを共有しながら協業を進め、品質の高い製材を目指します。
都市との交流事業として「縁組協定」を締結している世田谷区に川場産木材の製品を供給することに取り組んでいきます。
川場村が長年取り組んできた「田園理想郷」を後世へ引き継ぐため、里山を保全すると共に木材のブランド化を進めていきます。
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